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学生からの製薬企業への就職

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製薬企業は製造業の中でも高度な知識を必要とし、利益率も高いことから給与も比較的高く、就職先として人気があります。

そこで学生から製薬企業に就職する際の基本的な事項について説明します。

目次

製薬会社に就職を考える学部

製薬会社への就職を考えるのは理系では薬学部を筆頭として、化学に関する学部、例えば工学部の応用科学、農学部の農芸化学など、動物に関する学部、例えば獣医学部が上げられると思います。

文系では特に学部に関係なく就職が可能です。

製薬企業の種類

製薬企業は主に新しい薬を開発する新薬企業と、特許の切れた医薬品を安価に提供する後発品企業があります。

新薬企業は規模の大きな会社が多く、製薬企業の花形と言える存在です。従来は化学合成した低分子の化合物を医薬品とすることが多かったのですが、現在では抗体を用いた医薬品が低分子化合物を上回るなど環境が激変しています。

後発品企業は特許切れの低分子化合物を安価に提供するため、非常に多くの医薬品を製造しています。

新薬企業の問題点

新しい薬(新薬)は長らく高血圧などの生活習慣病をターゲットとして、一つの医薬品で年間1000億円以上の売り上げが見込めるブロックバスターの開発を目指してきました。

しかし近年生活習慣病の医薬品は十分だと判断され、各種の癌を始めとする難治性の疾患の開発が主なターゲットとなっています。

そのため医薬品の開発の成功率は低くなり、医薬品も低分子ではなく抗体を始めとした高分子となるなど複雑化しています。

後発品企業の問題点

医薬品は非常に厳しい基準で製造しなくてはいけませんが、最近では小林加工などの一部の後発品企業で不適切な製造による健康被害が発生するなど、品質管理に問題が見られました。

そのため後発品企業の総点検が行われ、日本最大の後発品企業であった日医工を始め多くの後発品企業で問題が見られ、長期間の工場の停止となりました。

まとめ

学生からの製薬企業への就職について、基本的な事項をまとめました。

学生の方々の就職の参考になれば幸いです。

  • 製薬企業に就職を考える学部
  • 製薬企業の種類
  • 新薬企業の問題点
  • 後発品企業の問題点
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